蝶凛 ーNobady Knowsー




蓮香 side


あたしはついさっき目が覚めた


体は重くて



声も擦れてて


頭もボーっとしてかなりつらいが、あの孤独から出れて、



爽の温かさに触れることができて、その嬉しさで涙があふれて来た



爽「蓮妬とか、親父さんは、坂下のことについていろいろ後片付けしてるから来るのはもうすぐしたころだろう」



それでいなかったのか…


蓮香『そー………水…ちょ…だい』



掠れる声でそう言った




ここは個室で、冷蔵庫なんかもついているからそこから爽は水を出してきた



さっきまであたしの顔には酸素マスクがしてあったけど、医者がはずして行った




爽に支えてもらい起き上り水を飲む



この動作だけで、かなり辛い