蝶凛 ーNobady Knowsー



IN 学校


蓮香『蓮…妬?』


あたしは学校につくなり蓮妬を呼んだ



蓮妬「蓮哉…?っ!!」


さすが弟


あたしを見た瞬間に何かあったのだと気付いた


蓮妬「蓮香?何があったんだよ?!」


蓮哉から蓮香って呼んでしまうほどあせりだした蓮妬


あたしは裏庭に行くことにした


歩き方が少しおかしいあたしに蓮妬は「大丈夫?」と聞いてきたが、いつどこで誰が聞いているかわからない廊下でこんなことは言えなかったのでずっと黙っていた


裏庭についてからあたしは座った


立っているだけでかなりだるいから


少し脂汗も頬についていた


蓮香『明日で…いいからさ…』


少し苦しくて途切れ途切れに話す


蓮香『解毒剤…持って…きて…』


蓮妬「もしかして蓮香、毒飲んだ?」



あたしは声をだすかわりに首を縦に動かした


あんまり心配掛けたくなかったけど、この状態で大丈夫って言ったて意味ないだろうし


蓮妬「なんで…?盛られたんだろ?蓮香だったら気付くんじゃ…?」



そう、気付いてた


匂いで量や危険度がすぐにわかる


昨日と今日の朝に匂った匂いのやつは

量も少量だろうし

そんなに強くない毒だと思った


でも…