愛を知った時


私は結香に、お出かけのワンピースを着せる。


「結香ちゃん、可愛いね♪」


「だあ~~~うあ」


結香も嬉しそうに足をバタバタさせている。

そんな結香を見ていると、自然と笑みがこぼれる。




―――ピンポ――ン




千夏だ!!


私は、大きなカバンを持って玄関までいく。


「はーーい」

「結花、迎えにきたよぉぉ」


私は玄関を開けると、元気そうな千夏が居た。


千夏はよく家に遊びに来ている。


「あっ、結香ちゃん!!元気だったでしゅか?」


結香は千夏が大好きなのだ。


「う~~う~~」


結香は千夏に手を伸ばす。


「結香ちゃん可愛い!!!!」


もう!!結香ったらゲンキンな。


私達は、千夏の車に乗り込むと、近くのイタリアンレストランに向かった。