愛を知った時


私達はそのまま眠ってしまっていた。



―――次の日



朝から張り切ってダンボールを片付ける。




何回開けたかな…



とりあえず、今日中には片付けられそう。


私達は、暑い中必死にダンボールを開けた。


夕方頃に、やっとダンボールが無くなった。


「とりあえずって所か?」


「そうだね…挨拶まわりどうする?」


「今日中に済ますか」


そう言って、私達は用意しておいた物を持って近所を回った。



私達は角部屋だから、隣と上下階の人達にご挨拶。



お隣さんは、老夫婦が住んでいた。



私達をみるなり


「ありゃあ、孫が引っ越して来たようじゃ」


と喜んでくれた。




優しそうな方で良かった。