愛を知った時


着いたのは、普通のビジネスホテル。


「え~~~~ここ?」


「仕方ないだろ~経費なんだから」


そう言ってチェックインする香。


部屋は意外と広く、綺麗に整えてあった。



会社は気をきかせてダブルを用意してくれてて、


嬉しいけど恥ずかしい………



勿論、荷物を置いて色んな場所をチェックしてた。



「意外と綺麗!!」



私はお風呂場から叫んだ。



「結花おいで~~~」



香の元に向かうと、ベッドに座って手招きをしている。


「おいで」


そう言って私を太ももに座らせようとした。




「やだよ!!香、病み上がりだから折れちゃう」



「折れないよ」


そう言って私を引っ張った。



あっけなく香の上に座ってしまってる私。





なになに、この状況……





恥ずかしいんですけど。