愛を知った時


――――――どれくらい経ったのだろうか




ゆっくり目を開ける。




白い……





見たことが無い部屋……





病院か?




俺は助かったのか?



呼吸が苦しい。


ヒューヒュー良いながら酸素を送る物が付けられてる。

なんか仰々しい程の機械が、回りに付いている。



ふと側を見と、結花が俺の布団を枕にして座りながら寝ている。





やっと会えたね……





こんな形で再会か。。





俺ららしいかもな。


結花の髪の毛をゆっくり撫でる。



体は少し痛みが有る。



結花が目を覚ました。




「お……き…た……?」




俺は周りの音にかき消されそうな弱い声で聞く。

どうやらその声が精一杯のようだな。