次の日の朝
「結花、頑張ってね」
「うん。何だか緊張するよぉ」
そう言って香の手を握り締めた。
「大丈夫大丈夫!!終わったら出てくるんでしょ?」
「そう、出演者全員出るし、始まる前も出れるから連絡頂戴ね。」
不安がる私を香が送り出してくれた。
いつもとは逆で変な感じ。
でも、すごく心強かったよ。
私は香にキスをして学校に向かった。
学校に着くと、やっぱりみんな緊張気味…
私はひと通り衣装を確認してから、楽屋に入った。
千夏が横に来る。
「どうよぉぉ」
「ばっちり」
そう言って笑顔を見せた。
千夏が居るだけで安心できるからすごいよね。
私達はメイクを始めた。
----開演1時間前
みんなソワソワし始めた。
そんな雰囲気がより私を緊張させる。
実は、私達はお客さんをご案内しなきゃいけない。
このメイクで………
奇抜だと思う…相当。

