愛を知った時


あっという間に日は経ち、待ちに待った日が来た。


今日は、香が帰って来るんだ。


楽しみ過ぎて、私は朝からソワソワしてた。


夕方


――――ピンポーン


「ただいま~」


「お帰りなさ~い」


そう言って香に飛びつきキスをした。


久しぶりの香とのキス。。


力強い腕の中で

「結花、会いたかったよ」

って言った香。


「私も香に会いたかった…」


そう言ってお土産をくれた。




生チョコ。




北海道っぽいわ(笑)


「ファッションショーの準備は進んでいる?」

香は荷物を置くと、服を着替え始めた。

「うん。意外と忙しいわ」

「楽しみにしてるからね。」


スウェットに着替えた香に、後ろから抱きつきながら


「任せてよぉ!そうそう、当日両親来るから一緒にご飯食べようってさ」

「えっ!!!!マジ?緊張するよ~」


香でも緊張する事って有るんだ……


「大丈夫大丈夫。ママ楽しみにしてるみたいだから」

私は気が重くならないように、軽めに話した。


でも、香は分かってるんだよね。


「パパさんは?」


「……不機嫌だったみたい(笑)」


「だろ~~~そう言うもんだろ!!」



「そう??私良く分からないけど…いや?」



「嫌じゃないけど……」



そう言って、渋々了解してくれた。