次の日、私は千夏に連絡した。

昨日のお礼をしたかったのだ。

私は千夏と家で夕飯の約束をした。

もちろん、私が千夏に手料理をもてなした。


私、千夏の彼女みたい(笑)


晴彦も千夏と一緒に来たから、3人で鍋をした。


私は、2人に昨日の事を一部始終話した。


「何だかんだあったけど良かったじゃん!!」

「マジラブラブだな」


なんて言うもんだから、恥ずかしくなっちゃったよ。


「えへへ…」


照れてる私をよそに、千夏は晴彦に向かって

「それに比べて晴彦は!!最近ご奉仕をサボってんじゃないの?」


そう言って睨んでいた。


「うわ~~やべっ。。結花のせいだぞ!!」


そう言って3人で笑った。

何だかんだ言っても、2人は本当に仲が良いんだよね。