愛を知った時

俺はネットカフェで夜を過ごした。



結局、一睡も出来なかった……



一晩中、ずっと結花の事を考えてた。



俺は何をしてあげたら…



そんな事を、ずっとずっと考えていた。




結花は今何をしているんだろう・・・



別れる事なんて考えたこと無かった。。。



次の日、会社で宮内先輩に会った。


「広瀬君ちょっといい?」


そう言って喫煙所に行った。



何だか気まずい…




先輩は何にも悪くないのに。


俺は器が小さいな。



先輩が話を切り出す。


「昨日は本当にごめんなさい。私どうかしてたわ。。。彼にも怒られちゃったし。。」

「・・・・・・大丈夫ですよ」

「先輩は大丈夫だったんですか?」

「おかげさまで。」

「それは良かったです」


笑顔を作るのが精一杯の俺が居た。


「それより広瀬君、佐藤君から聞いたわ……申し訳無い事をしちゃったみたいで…」


「…………」

「結花ちゃん今日学校?私・・・謝りに行くわ!!」


正直ほっといて欲しかった。


「先輩、いいですよ!!」

「いや、行くから!!」



はぁぁ~~~



俺は迫力に負けて結花の学校を教えた。


デスクには佐藤からのメモが置いてあった。