愛を知った時

相変わらず留守電になる。




怒ってるんだよなぁ~~




ゆかぁぁぁぁ~~~




胸が締め付けられる。



このまま別れる事になってしまうのか?




そんな事が頭をよぎる。




結花が大好きだ。




愛おしい。



俺は携帯のリダイヤルをかけまくる。



結花は取ってくれない…

俺ら終わっちゃうのかな。。。


もう1度かけてみた。


今度は繋がった!!


俺は逸る気持ちで聞く。

「結花!!!今どこにいるの??」

「……」

「結花?結花……」

「………」


無言のまま続く。


「結花……ごめん……」

「……なんで……なんであやまるの?」

「……ごめん」

「謝らないでよ!!!!」


結花は泣きじゃくってた。



どうしたら良いか分からなかった。



俺は結花を悲しませているんだ…


とてつもない絶望感…


「今どこ?すぐに行くから」


「来ないで!!!」


結花は電話を切った。




俺はなんて事を…




自分を責めていた。。



とりあえず結花を探すのが先決だ。

そう思い走り回っていたんだけど、見当たらない。

思い当たる所には、手当たり次第行って見たのだけど居ない。



後は…


俺はピンと来た。。。



「もしかしたら…」



そう思ったとたん体はその方向に走り出していた。