愛を知った時

大丈夫だろうか。。。


結花はなぜ俺のマンションに居たんだろう?


いつもは、連絡取ってから来るのに。。。



ってか、連絡来てたじゃんか!!


俺のバカ!!


しかも、こんな遅くて暗い中歩いたら危ないよ。


早く行ってあげたい。。。


俺は携帯で何度も結花に連絡を取ってみた。



繋がらない。




不安は募っていく…




あ~~~~最悪だな!!!



先輩をエントランスの所に座らせる。



結花が落としていった紙袋を拾い上げた。


中身を出してみる。


綺麗に作られた洋服だった。


ショーに出るって言ってたもんな。




もしかして……これを見せに来てくれた?



俺はドレスを抱きしめながら、その場にしゃがみこんでしまった。




情けない…




彼女1人を幸せに出来ない俺。。。


もう一度電話する。


結花は取らない。。。



仕方なく、留守電を残す事にした。



「結花…どこにいるの?留守電聞いたら連絡して。何時でも良いから。待ってるから。」



結花は、連絡をくれるだろうか…