純情100%の誘惑



あたしは勉強道具を片づけて、テレビを消すためリモコンに手を伸ばす。


そのとき。



『今日のレシピは、家族も大喜びの簡単おいしいメニューで~す』



画面に映し出された料理コーナーに、あたしはふと目を留めた。



「……」



そうだ。