「ふたりとも~。紅茶いれたから、上がってらっしゃ~い」 頭上からママの声がして、あたしたちは飛び上がった。 「ケーキおいしーよー!」 美羽と風間さんも窓から顔を出している。 一体いつから見られてたんだろう。恥ずかしい~っ。 「………よ、よかったら、うちでケーキ食べていきませんか?」 「うん、ぜひ」