――そして、翌日の日曜日。 「ママー! 早くこっち!」 「はいはい、何なの? 引っぱらないで、美羽~」 あたしと美羽は、ママを無理やり街に連れ出した。 「なになに? 純、どこに行くの?」 「秘密」 両側から手を引かれて、ママはあたふた状態だ。 「はい、到着~!」