純情100%の誘惑



「それが……
純ちゃんの“答え”?」


「……え…?」



かすかにふり返った先生が、寂しげに微笑む。



「そっか、わかった」



穏やかな声は、だけど途方もなく冷たく聞こえて。


ドアの閉まる音が、静かすぎる部屋に反響した。