純情100%の誘惑



「……っ」


ぶつかる二人の体。


至近距離で見上げた先生の顔は、真剣そのもので。


息ができない。

瞬きすらできない。


硬直していると、先生がさっきよりも長いため息を吐いた。




「――…あーくそっ。

やっぱりもう俺、抑えるのムリだ」



「え……?」