「タスク、お客さん来てたんだ……?」



玄関からこの部屋までは廊下もなく、まっすぐ見渡せる。


誰……?

先生のお友達?


布団の上で体を起こしたあたしを、数人の男の人がまじまじと見ている。



「えっと、この子、タスクの彼女?……じゃねぇよな~、若いし……ははっ」


「……」