純情100%の誘惑



目を覚ました美羽に気づき、いつものカラッとした口調に戻る先生。


そしてそのままの口調で


「とにかく、その鍵は純ちゃんのだから持ってて」


とあたしに言う。



「……あれぇ? タスクせんせぇ、“純ちゃん”って言ってる~」


「うん、さっきからね」


「美羽とおそろいだぁ」