純情100%の誘惑



ガシャン、とドアが閉まり、ゴンドラが徐々に上がっていく。


……うわ。

密室。


当たり前だけど。わかってて乗ったけど……。


あたし今、“好きな人”とふたりで向き合ってるんだ。


美羽が寝てるから、何を話せばいいのかわかんない……。



「あ、○○球技場」


「へっ!?」