純情100%の誘惑



あれ……?


どうしたんだろう、あたし。


緊張のドキドキじゃない。


もっと甘くて

もっと切なくて


これって――



「……っ」



――ぎゅっ…


躊躇して止めたあたしの手を、先生の方から包みこむように握った。