純情100%の誘惑



「美羽もー!」

「お、今日は一緒に入る?」

「うん!」



バスルームに消えていくふたりの、にぎやかな声。


トクトクと鳴りやまない、あたしの心臓。



――『嫌わないよ、俺は』



先生。



……すごく


すごく、すごく、すごく


嬉しかった。