「美羽もー!」 「お、今日は一緒に入る?」 「うん!」 バスルームに消えていくふたりの、にぎやかな声。 トクトクと鳴りやまない、あたしの心臓。 ――『嫌わないよ、俺は』 先生。 ……すごく すごく、すごく、すごく 嬉しかった。