「カレーライス?」 「はいっ…嫌いじゃなければ」 保育園の玄関で、まわりに聞こえないよう小さめの声で話すあたしとタスク先生。 美羽はあたしと手をつなぎ、覚えたての歌を上機嫌に歌っている。 「えっと……もしかして、作ってくれるの?」 あたしはドキドキしながら、うなずいた。