「ほらね。 好きだったらもっと感情的になったって いいじゃない」 どこまでも冷静で 真くんの心を乱すことも できない私にこの恋を実らせること なんてできない 真くんが出て行ったドアを見つめて 涙があふれて止まらない これでよかったんだ