「どーなってんだよ!なんでお前が居るわけ!?」
「私が聞きたいわよ!帰ろうとしたら三国紗夜香に拉致られたの!」
紗夜香ちゃんが何を考えてるか判らない。
「…まさかの修羅場?」
「えっ!?…私帰る!」
「バカ…!!お前、俺を置いてくつもり!?」
「だって…私話す事ないし!」
「俺だってねぇよ!」
コソコソそんなやり取りをしていると紗夜香ちゃんが戻って来た。
アカリは逃げられなくなりチッと舌打ちをして不機嫌そうに彼女を睨む。
「ごめんね、待たせちゃって…。佐久間さんがなかなか言うこと聞かなくて…」
「…意味わかんない。私居なくて良くない?」
「あら、居ないと話にならないじゃない。」
「あの…紗夜香ちゃん?なんなの、一体…」
恐る恐る聞いた俺に彼女はニッコリ微笑んだ。

