そのまま、押し倒される私…


「…ン…ッッ…ファッ…」

そして、離れる唇…

「ッハァ…ハァ」

「愛してます…優奈さん」


「私も…」

世界中の、誰よりも愛してます…



私は、新撰組と…

沖田さんと…生きていきます…


「離しませんからね」

「私も…」


そして、また、口付けを交わした


その様子を、近藤、土方、藤堂、永倉、原田が
優しく見守るように見ていた…





生きる事を諦めていた私を…
人を信じられなかった私を…

家族のように迎えてくれた新撰組が…


大好きです…


そして、沖田さん…愛してます…


私は、幸せ者です









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