「未来!お前は、何回俺を怒らせるつもりだ!!
いい加減にしろ!!」
「ごめ…なっさい…」
未来は怒鳴られたからか、
涙目だった
「ｯ!!な、泣くな!!
悪かったから!!」
…まさか…
神様って…
「うん…」
「ふぅ…」
未来の事が好きなんじゃ…
両思いになれるといいね…
「ところで、未来あれは言ったのか？」
「まだ、言ってない…」
あれ？
「実はね、優奈…
私が、優奈をこっちに連れて来たせいで
優奈をあっちの世界に返せなくなっちゃったんだ…
私…知らなくて…
ごめんなさい!!」
「…なんだ…そういうことか…
私は、ずっとここにいるつもりだったし
気にしなくていいよ」
私は、ここで生きていくんだ…
新撰組と…
「本当に？」
「うん」
「良かった…
話しはそれだけ!!
ゴメンネ!!
じゃあ、時間だから帰るね!!
バイバイ!!」
「ちょっ!!未来!!」
「バイバイ!」
未来とるいは嵐のように消えていった
