未来姫×新撰組


「優奈さんは、お団子や 餡蜜を食べた事がないんですよね?」

「そうですけど…」

「人生、損してますよ!!
甘味は毎日食べてもいいぐらいです!
甘味を食べなきゃ人生終わっちゃいますから!」

人生終わるとかどんだけだよ!?

「あっ…着きました♪」

すると、
「いらっしゃいませ。
最近、来てませんでしたね?」
中から店の人が出て来た…
「はい、いろいろあって…」

沖田は、苦笑いを浮かべる…

「そうですか…あらっ?そちらは…」

「あぁ…こちらは、優奈さんです。
んで…「川神 雪南です。よろしくね♪
優奈ちゃん♪♪」ニコッ

か…可愛い…

私も、自己紹介しなきゃ…

「笹原優奈です。よろしくお願いします」

「可愛い〜♪///
じゃあ、優奈ちゃんにはおまけしちゃお♪
ちょっと待っててね♪」

おまけ…って何するんだろう…

「…あの…僕の存在忘れてませんか?」

「「…あっ…」」

忘れてた…

「やっぱり〜!
酷いですよ〜二人とも〜」

「…沖田さんはいつもの団子と餡蜜ね?
じゃあ、ちょっと待っててね〜♪」

「雪南さんひどいです〜!!」


雪南ちゃんはとっとと店の中に入っていった