……………………

それから、探しても優奈は見つからず、夜になってしまった


「いたか?」

「いねぇ…」

「ったく…世話の焼ける奴だぜ…」

…チリン…

「誰だ!!」

鈴の音?

すると、少女が現れた…

「っ…おね…がい…優奈を…優奈をたすけて…」

「!?優奈の事を知ってるのか!?」

少女は、泣いていた…

「うん…お願い!!優奈は…優奈は…
死のうとしてる!!」

「「「「「「!!??」」」」」」

「優奈を助けられるのは…
貴方達だけなの!!」

「場所はどこですか!?」

「場所は、森にある神社」

タッ…

無我夢中で走った

優奈…優奈…優奈!!


すぐに、神社に向かった