「まさか、二日に一回しか
食事をとっていないなんて…」

沖田はそうはいた

「何で、二日に一回なんだ?」

「…なぁ、優奈はどっから来たんだ?」

「長州の者では、ないんだろ」

「…あぁ…」

「…土方さん…何を隠してんだ?」

(永倉は勘がするでぇな…)

「…近藤さん…」

「優奈君には、悪いが…
言うしかないな…」

「ですね…」

「優奈は、未来から来たんだよ」

「「「…はぁぁぁ?」」」

「嘘だろ?」

「嘘じゃないんだ」

「…近藤さんが言うなら…
信じる…」