こういうのも悪くない。 だけど、うかうかしてられない。興味があるのは、姫蝶が気にかけてるあの女の子のことだから。 仲間によれば、あの子が笑うようになったらしい。多分、奴らと関わるようになったからだと思う。 だけど、 「・・・姫蝶。奴等、来る?」 「確実にね。甘いものでも食べながら、高みの見物だよ」 クレープを食べ終えて、次はドーナツのチラシをういういと見ている。 「楽しみだね」 「・・・食べ過ぎ、太る」 「・・・はい」