それから、ソウの質問攻めが始まった。
「ミナさんって、今は何してる人?」
「フリーター」
私は、躊躇なく準備した言葉を口にする。
「バイトしながら、公務員試験の勉強してるの」
「そうかー。バイトは何してるの?」
「接客業」
「業種は?」
「飲食関係」
これは喫茶店でウエイトレスをしているんだから、嘘じゃない。
それにしても、いくら余裕が無いとはいえ、私ってばなんてぶっきらぼうな返事をしているんだろう……。
だけどソウはそんなことはお構いなしに会話を続けた。
「仕事は楽しい?」
「楽しくはないけど、生活しないといけないからね」
「1人暮らしなんだ?」
「ううん。親友と2人で部屋を借りてる……って、私のことばかり聞かないでよ」
「だって、まずは敵のことを知らないと」
まずい。
気がつけばまたソウのペースだ。
私が「もう自分のことは話さないから!」と言うと、ソウはそんな私を「はいはい」と軽くあしらった。
「ミナさんって、今は何してる人?」
「フリーター」
私は、躊躇なく準備した言葉を口にする。
「バイトしながら、公務員試験の勉強してるの」
「そうかー。バイトは何してるの?」
「接客業」
「業種は?」
「飲食関係」
これは喫茶店でウエイトレスをしているんだから、嘘じゃない。
それにしても、いくら余裕が無いとはいえ、私ってばなんてぶっきらぼうな返事をしているんだろう……。
だけどソウはそんなことはお構いなしに会話を続けた。
「仕事は楽しい?」
「楽しくはないけど、生活しないといけないからね」
「1人暮らしなんだ?」
「ううん。親友と2人で部屋を借りてる……って、私のことばかり聞かないでよ」
「だって、まずは敵のことを知らないと」
まずい。
気がつけばまたソウのペースだ。
私が「もう自分のことは話さないから!」と言うと、ソウはそんな私を「はいはい」と軽くあしらった。



