「ただいま。」 「おかえりなさい。羽月ちゃん」 いつものようにおばあちゃんが出迎えてくれた。 「あっそうだ、羽月ちゃん。」 「ん?」 「今日から新しいお客さんがくるのよ」 「え?そうなんだ~…その人どのくらい下宿するの?」 「さあねえ、うちの下宿所はみんな長いからねえ。」