あたしも翔太みたいに 輝く人生を送りたい。 もちろん翔太と一緒に。 「ピーンポーン。」 あっ!! そういえば、あの日から 翔太は毎日来てくれてる。 「ピーンポーン。」 ほら。 こんな風にチャイムを押して…。 ……ん? 「ピーンポーン。」 待てよ? 今日はもう翔太は来たはず…。 んじゃ…誰? 「ピーンポーン。」