「おっはぁ~♪ なになにぃ?元気ないみたいだよ? 初仕事なんだから笑顔笑顔♪」 ほんと…調子良いんだから…。 でも、こういうことされると 全部の不安とかが 吹っ飛んでく…。 翔太ってすごい人だよ…やっぱり。 「はいはい。これで良い?」 「うん♪ちょっと引きつってるけど…。」 「まぁ、気にしない気にしない!!」 「…だね!!んじゃ行きましょっか?」 「うん。」 あたしは、翔太の車に乗って 翔太の家に向かった。