「そろそろ帰らない? 翔太ほんとは結構寒がりでしょ?」 「よく分かったね?」 「当たり前じゃん。 いっつも厚手のコート着てるし!」 「ばれたかぁ~(笑 でも、もう良いの?お星さまは?」 「お星さまって…。 もう良いよ!十分見たから!!」 「そっか…。 んじゃ帰ろっか!!」 あたしと翔太は 車に乗った。 「また来たいな…。」 「また来ような!! 今度は美咲が俺のものになったときに!!」 お、俺のもの!?