「なぁ・・・ロボ。 『生きる』って何だと思う?」 「・・・わかんないよ。第一、ボクは生き物じゃないもん。ロボットだもん」 「違う・・・! そんなことを言ってるんじゃないんだ・・・ いいか・・・ 生きようとすることが『生きる』ってことなんだ・・・ 分かる・・・か? 生きようと頑張らなくちゃ・・・私たちは死んだも同然なんだ だから・・・私は生きる・・・! 絶対に諦めない・・・ 生きて・・・ロボと暮らすんだ・・・」 お父さんの声は小さいながらも、その声はボクの中で響いていた。