「よく食べるわねぇ…」

カレンが苦笑いしながら遡雫を見る。

「全くだわ、あれだけ食べてるのに小柄で細身なんて…」

世の中は不公平だとばかりに、アモルが呪い殺しそうな眼で遡雫を密かに睨んだ。

「ケケケッ、アモルがあんだけ食ったら、翌日にゃあ体重が倍に…」

止せばいいのにエリザベスがそんな事を言い。

「ぎひぃいぃいいぃぃっ!」

両足を掴んだアモルによって、股裂きの刑を執行される。

相変わらずこのペアはサディスティックな関係だ。