炎龍~暖かい奴等~















一方その頃。

咲山めぐるは、屋上からの階段を降りつつ電話をしていた。



「もしもーし。」

『ふぁー......お、めぐるか??お前今どこにいるんだ??』

「んー??どこでしょー??」



ハァ......電話の相手は思わずため息をつく。

『ちゃんと教えてくれよ。ただでさえ俺は忙しいのに......。』

「ハハッ、そーだそーだ。副総長は総長と柊【シュウ】のお守りで忙しいもんねー★」

『わかってんなら早く教えてくれよ。』



咲山めぐるは笑いながら答える。

「炎妃と炎龍の幹部達に会いにいってた★」

『はっ?!』

「驚きすぎ。」



電話の相手、冷鬼の副総長は怒りだした。