炎龍~暖かい奴等~




「...今日はか、快晴だねぇー......あはっ★」

私は頑張った。

必死に話をそらした。




1人になるなと言われていたのに、まさか眠くてサボりにきたなんて言えない。

...言ったら確実に地獄に落とされる。間違いない。



たぶん正直に言って許してくれるのは、神様を超越した佐倉さんだけだろう。

間違いない。





..."間違いない。"

なんていい響きなんだっっ!!





だけどそんな誤魔化しは、やっぱりきかなかった。


「さっきまでは快晴だったんだけどねー??」



...え"。





神楽にそう言われ、空を見てみると。


「...あらまぁ。」


空は見事に曇っていた。今にも雨が降ってきそう。




「ほら、雨降ってきたら困るし早く答えろよー。」


急かすなよ宇宙ぁ!!




ポツ...

ポツ...



すると本当に雨が降ってきてしまった。