悠...女嫌いなのに受け入れようと頑張ってくれてるんだ...。
認めてもらえたのかな??少し嬉しい。
「さっ、花音も座りなよ。俺の隣でもいいかな??」
「うん!!」
部屋の中心には高級そうなソファーが4つあって、ひとつの大きなモノクロテーブルを囲んで配置されてる。色は白と黒が2つずつ。
入口からみて、右の白いソファーには琉星と神楽。その向かい側の白いソファーに宇宙と悠が座った。
1番奥の黒のソファーは、どうやら総長専用らしい。
私と朔夜はその向かいの、入口から1番近い手前の黒いソファーに座った。
この4つのソファーはどれも3人掛けらしくて、ゆったりと座れた。
「花音、何か飲む??」
「うーんと...カフェオレある??」
今日はカフェオレ飲みたい気分なんだよねぇ★
「あるよ。少し待ってて★」
朔夜はそう言いながら部屋の奥に行った。奥にキッチンがあるみたい。