炎龍~暖かい奴等~



「瑠依さん、炎妃ってなあに??私、未だに何で連れて来られたかわかんないんだ。」

「...まじかよ。言っちゃ駄目だったのかも...。」

瑠依さんが何かボソッと言ったけど、聞き取れなかった。

コンコンッ

「「?!」」

外をみると軽ーくブラックオーラの宇宙がいた。

「ほら花音、早く行け。俺が怒られる。」

「はいはーい!それじゃあ瑠依さん、またね★運転してくれてありがとう!!」

ガチャ

「花音遅ぇぞ!!瑠依ちんと何話してたんだよ??」