あたしと不良の物語





すると圭都はあたしに気づいた。


あたしは圭都のほうに駆け寄る。



「どうしたの?」


「…裏庭来い」


「え?」



圭都は歩き出した。


あたしも圭都のあとについて行った。


裏庭に着くと圭都は芝生に腰を下ろした。