大好き、私の赤ちゃん!?

そして、お風呂から上がった私は綾を寝かせて布団に入った。


寝てしまえば、あの人のことを考えなくてもすむと思った私の気持ちとうらはらに全然眠くならなかった。


そうして一時間ぐらいたった頃、私の携帯から着信を知らせるバイブがなった。(ちなみに夜は綾を起こさないようにバイブにしている。)


着信は月溝君からだった。


私は何を話せばいいか解んなかった。


でも、月溝君と話しをすることであの人のことが少しは判るかもしれないと思い電話出た。