「今日お前を呼び出したのはね、大事な話があるからなんだ」 「大事な話・・ですか?」 「あぁ。お前はルーン王国を知っているだろう?」 「えぇ。お父様と仲の良いブルタリア王が治める国ですよね」 「そうだ。今から話すことはこのサニー王国のためでもあり、お前のためでもあることなんだが・・」 「何ですか?お父様」 何でもはっきりと話す父が珍しく口ごもるので、不思議に思い首をかしげる。