「ええ…っ!?そんな…とにかく鈴っ落ち着いて?今夜、飲みにでも行こ?失恋パーティーしてあげる!ゆっくり話聞いてあげるから!」 宥めるようにポンポンと背中をさすってくれる美香。 そうだね、友達に話して、飲んで…その方が、スッキリするかもしれない。 「うん…っ飲む…!飲んで…忘れる…!」 とにかく私はトイレで顔を洗って、ファンデーションだけ軽くしてから、総務部へ向かった。 「おはようございます。」 「おはよう。鈴木君、今日は藤崎君が体調不良で休みでね…申し訳ないが、彼女の仕事も頼むよ。」