学校行ったら俺は会えると思ってた... でも...いなかった。 鞄はあるのに...どこいったんだ? そういえば哀川もいない... 俺やっぱ嫌われたかー・・・ 「はぁー・・・」 「なにため息ばっかついてんだよっ!」 笙が声をかけてきた。 こいつは一番のダチ。 哀川と付き合ってる。 普段は明るくてうるせーけど 俺の一番の理解者でもあるんだ。