...
あれ、菜朝に見られてたのか...
そして、菜朝の誤解を解いた。
すると、
菜朝が
「...信じても、いいんだよね......?蓮の事。」
なんて可愛い事言うから、
「ああ。だから、もういい?俺と付き合って、菜朝。」
俺もこう答えた。
そしたら、菜朝は顔を真っ赤にして俺に抱きついた。
今日はすごく素直な菜朝。
俺は菜朝の事苛めたくなったのか、
こんなことを言ってしまった。
「え、じゃあ席替わったのも
メール全部無視ったのも全部...これのせいか」
予想通り、菜朝は焦りはじめ、「ごめん...」と謝ってくる。
「哀川があんなに怒鳴ったのも...か。」
また「ごめん...」と涙目で謝る菜朝に
俺の理性は切れた。
自分が言ったにもかかわらず、
菜朝に謝らせ、そして「謝るな」とキスした。
自分を自分でコントロールできない。
菜朝の前では余裕がない。
真っ赤になって俯く菜朝に、
「もう離さねぇからな」と言った。
