そのままゴール下まで

そこからジャンプシュート



じゅんやが
とんだ瞬間体育館にいる
みんなが


「危ない〜」

と叫んだ。


ドカンッと鈍い音とともに
2人が倒れた


じゅんやが着陸するとき
下にいた先輩にぶつかり
2人ともたおれた


「じゅんやっ」


俺はいそいでじゅんやの所に
かけよった

静まりかえった体育館

「先輩!!!!」

と聞き覚えのあるこえがした。
そして俺のよこを通りすぎる
俺のしってる女の子。


「先輩!大丈夫ですか?保健室行きましょう!」