そして、しばらくたった ある日のこと。 「はぁ‥」 あたしはまた、ため息をついていた。 何だか、今日はいつもに増して あなたとあの子たちが 話してる気がする‥ ホントにやめてよ‥ いちゃつくなら、 離れた所でやってほしい。 斜め後ろでやられるとか‥ 地獄みたい‥ 今日のあたし‥ 嫉妬しまくり。 何でそんなに嬉しそうなの? とか、 あんまり、喋らないで‥ とか。 考えてるけど、バカみたい。